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iPhone水没修理について
iPhoneが水没してしまうのは実は冬場も多い!?原因など
[2020.12.31] スマホスピタル大阪梅田
カテゴリー:iPhone水没修理について
『iPhoneが水没してしまった』というお問い合わせやお持ち込みは普段から多く、
一番イメージが点きやすい時期で言えば“夏”だとは思います。
というのも、夏は気温が高く暑いので水場へ行く機会が多くなってしまいます。
例えば海やプール、川などにiPhoneを持っていったりでしょうか、こういった機会が全体的にみても増える傾向にありますのでどうしても水没してしまう事が多くなる季節になります。
ただ、水没してしまうのは何も夏限定ではありません。
夏の次に水没してしまう事が多いのが実は“冬”というのはご存知でしょうか?
『海やプールなどには無縁なのになんで冬?』となるとは思いますが、今回はその原因や対処方法などをご紹介していきます。
冬場に水没してしまうケース
①お風呂のお湯で水没
普段から毎日お風呂に入るのは入るとは思いますが冬はもちろん寒いので長風呂をする方が増える傾向にあり、
湯船につかっている間時間を持て余すことも多いかと思います。
お風呂用のテレビモニターなどがご自宅にある方などであればそれを見て時間をつぶしながらお風呂につかることもできるとは思いますが、
どちらかと言えばそういった設備があるご自宅の方が少ないと思われます。
そこで最近は便利なiPhoneやその他スマホなどがあるのでそれをお風呂に持ち込んで動画などを見たりなどする方も多く、
一応iPhoneは耐水性があるのでそれで持ち込みされがちにはなります。
確かに防水用の袋などに入れて使うことによりiPhoneに直接水が掛かることはなくそういった意味では問題なく使う事もできますが、
ここで一つ大きな落とし穴があります。
iPhoneの耐水性を維持しているものは何かというと“iPhoneの画面とフレームの間に敷かれている粘着性の耐水シール”で、
これがあることによりある程度の水などを本体内部に浸入させないように機能しているので水が入りにくくなっております。
が、水であれば多少は大丈夫であっても温度が高いお湯はまた別になります。
iPhone内部に貼られている耐水シールは実は熱に弱く、お湯の温度などによっては粘着が弱まってしまい
水が入りやすくガバガバになってしまう事が多くあります。
粘着が弱まってしまっている状態で万が一水が掛かってしまったり水にポチャンと落としてしまうとみるみるうちに侵入してしまい、
結果水没してしまって本体が壊れてしまう事もありますのでお湯には非常に気を付けなければなりません。
『耐水性があるから大丈夫だと思っていた…』というお客様の声を聴くことも多く、
思っているよりはiPhoneの耐水性は過信できるものではありませんので十分に気を付ける必要があります。
②温度差による水蒸気で水没
先述のお風呂繋がりではありますが、①では実際にお湯に落としてしまった際のケースで書かせていただきましたが
こちらでは“温度差によって水没してしまうケース”のご紹介になります。
iPhoneも元を辿れば機械で本体内部には内蔵バッテリーがありそこに充電をして使用をしているわけですが、
使っているだけでも本体自体は熱くなってしまいます。
その本体内部の温度+お風呂の温度(水場)が組み合わさると知らずのうちにiPhone内部に水蒸気が溜まってしまっていることも多く、
そのままであれば乾けば大丈夫なのですが密閉されているiPhoneは自力で乾かすことは不可能です。
パッとみて水蒸気が溜まっているなどは分からないので致し方ない部分もありますが、そのままお風呂から出て寒い中で使用すると内部の水蒸気が冷えてしまい水滴に変わります。
その水滴がiPhone本体のロジックボード(基板)などに付着してしまうと水没反応が出てしまう事もあり、
画面にシミができたり充電ができなくなったりなどパーツの故障や最悪の場合本体自体が完全に壊れてしまう事にもなります。
これも意外な落とし穴で気付かぬうちに壊れてしまったりするので注意が必要です。
基本的にはいくら耐水性などがあると言っても結局はiPhoneも機械なので“水場には極力近づけない”のが水没などによる故障対策になるという事です。
スマホスピタル大阪梅田店のiPhone 水没復旧修理の料金や詳細などはコチラ
急に電源が点かなくなったり水が掛かってしまったりなどあれば水没している可能性も!?
普段からお風呂などで使用されている方には気を付けてもらいたいのが今回の“知らないうちに起きている可能性がある水没”で、
基本的には水没を一度してしまったiPhoneは起動はできるようにはなりますが完全に元通りになることはありません。
一度でも水没してしまうと基板部分やその他細かい部分が非常に弱ってしまう事になるので、今後継続して使用していくことにリスクを抱える状態になってしまいます。
そういった意味でも水没は非常に怖いのでできる限り水場には持ち込まない方が賢明ではあると言えます。
万が一水没してしまってiPhoneに異常が出てしまったり起動ができない等の症状が出た場合は、
できるだけ早めに当店スマホスピタル大阪梅田店へお持ち込みいただけると幸いです。
水没端末はいかに早く適切な対処をできるかどうかで復旧率が変わるので早ければ早いほど復旧する可能性が高くなりますので時間との勝負と思っていただければと思います。
iPhoneの水没も勿論ですがその他スマホの水没復旧作業などもすることは可能なので、
まずは一度当店へお問い合わせくださいませ!
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