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iPhoneの機能
スマホの【耐水機能】過信しないで!
[2018.08.27] スマホスピタル大阪梅田
カテゴリー:iPhoneの機能
こんにちは!!
スマートフォン修理&買取 スマホスピタル大阪梅田店です。
おかげさまで毎日いろいろな機種、種類の修理などのご依頼を頂いております!
修理をして少しでも長く今お持ちの端末をお使い頂ければいいなと思います!
みなさんは今どの端末のスマホをお使いでしょうか?
Androidをお使いの方だったらついていることが多い機能ですが、
お持ちのスマホに「防水」機能が付いている端末は何種類かありますよね!
iPhoneシリーズでは、7以降の端末に「耐水」機能がつきました。
「防水」と「耐水」の違いはご存知ですか?
簡単にいうと、文字通り、「水を防ぐ」か「水に耐えれる」かの違いですね
でも意外と、「耐水」だから水に濡れても大丈夫!と思っている方は多いんです。
実際にお風呂で端末を操作されている方いらっしゃいますよね(+o+)
確かに「耐水」なので、ちょっと水がかかったり、小雨ぐらいなら多少の操作は可能ではありますが、
やはり精密機器ですので、出来る限りは濡れない環境で操作したほうがいいです。
普通に使い続けているだけでも劣化は進みます。
それに伴って耐水の能力も劣っていきます。
他にも、落としたり何かしらのダメージにより画面が割れたりフレームの歪みなどによって
隙間ができてしまうと、耐水の機能はほぼ0に等しくなります。
「防水」といっても、これもお風呂での操作は好ましくないです。
なぜかというと、「防水」とは、常温・真水でないと発揮できないんです。
お風呂だとお湯なので、湯気などの発生により、湿気が発生します。
防水で回りは守っていても、中の基盤に湿気で結露などを招く原因になるので
基盤が濡れることと変わりません。
防水で回りから中に水を通さないように守っているということは
中で発生した湿気や結露を外に出すことができません。
なので水分が中に留まってしまいます。
「防水」は水を防ぐのに対し、「耐水」は多少の水分自体による変形・変質のような
影響が少ないという意味なんです。
なので、「耐水」も「防水」もお風呂で使うと水没する可能性はかなり高いですので
できるだけお風呂では使わないようにしてあげてくださいね!
スマホは精密機器なので思っている以上にデリケートなんです・・・
それでも水没してしまったり
その他破損や故障などしてしまった場合は、ぜひスマホスピタルへご来店ください!
皆様のご依頼、心よりお待ちしております!